YZ125X もうちょっとマイルド化!?計画
昨日パーク神戸で思ったYZ125Xのマイルド化
理想はスプリントとEDマシンの2台体制がベストですが
2人の子を持つ庶民のワタクシには
嫁の目が痛うゴザイマス(泣笑)
2スト特有のトルクの角を丸くする
方法として
点火進角を遅角させてみたり
フライホイールの重量化、
ベースガスケットを二枚にして圧縮を落とす
キャブを濃い目にしてぼかす
等ゴザイマスが、
進角調整は現地で変更が面倒
フライホイールは王道ですが
吹けの軽さがスポイルされるのが寂しいのと
クランク軸への負担増加があるので一旦保留。
ガスケットはポート位置が上がるので吸排気特性までも変わっちゃう
濃い目のキャブセットは渋滞時やウッズでかぶると厄介
あ、文句ばっかり言ってますね スミマセン…
で思いつきましたのが
プラグにガスケットを噛まし、燃焼室容積を稼ぎ圧縮を下げると言う手法
何よりもあっという間に元に戻せる手軽さ、コストもほぼゼロ!
ちょいと貧乏チューン感はゴザイマスが(*ノωノ)
思惑としては
ポンピングロス低下に因る、
良好な耐ストール性のさらなる向上や
角の無いスムースな回転と穏やかなレスポンス
点火位置が上に来ることで、結果的に遅角したような効果もある?
なんて都合の良い事を考えています
狙いは軽く回るだけのパンチの無いエンジン!
と言う事…?
考えられるリスクは
燃焼室形状変化から
S/V比も悪いので
普通にパワーダウン
発火位置の差異、温度と圧力上昇箇所の違い、
からくるヘッド等へのダメージ他
そもそもYZ125よりXは圧縮が低いのに
まともに走るのか?
コレが本当に自分の求めるものかも分かりませんが
まぁ、やってみなくちゃ判らんです!
で、取り敢えず変化が分かりやすいように
少し極端に1.4㎜厚アルミガスケットを3枚重ねてみました!
掛るネジ山の量は充分ですので圧縮に負けて破損はしない!
と思う…
で、キックしてみる。
あっさりと始動。
少し暖機してからレーシングしてみますが、レスポンスに違いは感じません。
敷地内は狭く走れませんが、極低速でのクラッチフィールを試すと…
明らかにクラッチインのフィーリングに角が無く
耐ストール性も向上している事は分かります
ココまでは狙い通り( *´艸`)
ただ、実際走るとどうなんだろうねぇ?
良いのかなぁ、色々弊害有るのかなぁ…
あからさまに柔らかなレスポンスなんで駄目かもね
枚数変えたらどうだろ?
あー早く試してみたいですー(`・∀・´)
ただ、上手ければこんな事しなくていいんだよな(笑)
(続く)
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